カアさんにキクラゲ炒め

キクラゲ炒め今夜はカアさんの好きなキクラゲ炒めにした。なにせ、今は無職で主夫業に頑張らなければ。

経済的な理由から、キクラゲは安物にしてしまったのが残念。もう少し大きなキクラゲなら満足感もあったろうにと思う。

安い豚の切り落としには、紹興酒と塩・生姜の絞り汁を掛けておく。ネギ生姜のみじん切りを油に入れて香りを移し、この肉を入れて炒める。生でなくなったら、タマネギを半分、串切りにして入れ少し炒める。続いて、戻したキクラゲ(乾物で10g)、白菜を3枚程度をざく切り、ニンジンを3分の1程度を薄切り、もやしを袋の半分、紹興酒を少々で炒め、味付けとして濃いめの中華ダシと塩・コショウで味を調えて強火で一気に炒める。

簡単すぎて中華料理とも言えないが、何故かカアさんはこれが大好物の様だ。カアさんの稼ぎで暮らしているので、これからは好きなものを作る様にしなくては・・・。それにしても、二人暮らしというものは材料が余ってしまって。何とか工夫をしていかなければ、と思う毎日である。

鯛のあら煮

鯛のあら煮ベイシアで鯛のアラが、200円と安く売っていた。鯛のあら煮は日本酒には最高で、さっそく買ってきたが、残念ながらカアさんは生臭いと嫌ってしまった。そこで、今夜は本格的にあら煮を作った。

材料は鯛のアラとゴボウが半分ぐらい、と、生姜の薄切りが少し。調味料は、酒が150cc、味醂が50cc弱、醤油40cc程度、砂糖が大さじで3杯くらい。まあ、些か適当なのだが。

調味料と生姜の薄切りを沸騰させて、鯛のアラとゴボウを入れて強火、湧いてきたら中火で煮詰めていく。かなりに詰まってきたら、スプーンで掛けながら煮る。こうすると生臭さが消えて美味しくなる。骨の間の肉をすすりながら飲む酒はなかなか良いものだ。

なお、鯛のアラの下処理はキチンとしなければならない。網にアラをおき、沸騰したお湯を掛けて、丁寧に鱗を落としておく。こうしないと食べる時に大変な事になる。鯛の鱗は意外に頑丈でしつこいものだ。

会社の閉鎖に兵法を学ぶ

ある企業が閉鎖になった。いわゆる倒産だが、これも仕方ない事だ。関係していた多くの人達には大変な事だろうし、何よりも頼りにしていた従業員達も明日からの拠る術もなくなった。これからどの様にするのだろうか。この時期、多額の投資をしてきた経営者も大変な事だと推察する。

兆候がなかったわけではない。ある意味、現場の責任者の資質が問題だった様に感じられる。現場のリーダーとして、五つの大過、あるいは大危と言われる事がある。必死・必生・短気・清廉・愛民の五つはリーダーとして危険な事だという。

「必死」は、自分の力に任せて突進してしまうタイプで、周囲の状況判断や計画性がない。「必生」は、自分だけが生き残ろうとしてしまい、他人に責任転嫁をしたり、窮地に至っては真っ先に逃れてしまう。「短気」は、直ぐに怒りが出て状況判断が狂ってしまう。「清廉」な人は金銭や名誉を欲しがらない清廉潔白な人物だが、自分の義に合わなければ簡単に現場放棄をしてしまう。「愛民」は周囲の人の苦労を気にしすぎて、前を見る事が少なく、先に進む事が遅くなる。

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小俣を流れる桐生川

小俣の白髭橋足利市小俣町と群馬の桐生市の境を流れる桐生川、小俣に入るこの白髭橋には多くの思い出がある。思い出の中で最も強く残っているのが、この辺りで蛍の群れに囲まれた事だ。

今は綺麗に整備されているが、子供の頃は芦だかガマの穂だかが沢山伸びていた、雑草に覆われた川だった。その割には水が綺麗で、多くの魚やウナギなども沢山いた。夏になるとこの辺は蛍が飛び交い、静かで綺麗な物だった。今と違って、蛍などは日常的な生き物で、それ程騒がれていたわけではない。その蛍を捕まえようと少し下に降りた所で、無数の蛍に囲まれてしまった。

「蛍雪」といい、夏の夜は蛍の明かりで、冬には雪明かりを頼りに勉強したという故事があるが、蛍の光は独特であり、周囲を囲まれると明るく見やすくなるのではなく、ボーッとした明るさでよく見えなくなる。明るいと言うほどの明かりでもなく、未だに不気味さだけが残っている。

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パリパリの羽根付き餃子

パリパリの羽根付き餃子昨晩、餃子の特集をしていたテレビを見たせいか、今日は朝から餃子が食べたくて仕方がなかった。数日間お粥だったので、無性に餃子が食べたくなっていた。

直径が28cmマーブルコートのフライパンを使った。鉄のフライパンに比べて炒め物には使いにくいが、餃子を焼くには最適な様だ。通常は市販の餃子の皮を使い、25個くらいは並べるのだが、今回は羽根付き餃子という事で、隙間を作る程度の、20個で焼いた。見事に綺麗な羽根付き餃子が出来た。

餃子の具は味を濃いめにしたので・・・、まあそれはそれで良いけど、羽根がパリパリして意外と美味い物だ。羽根の部分はこのまま食べるのが美味い。ただの小麦粉だけなのに。

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枇杷のゼリー

枇杷のゼリーゼラチンを使って枇杷のゼリーを作った。前回は寒天を使ったのだが、何となく寒天の方が綺麗だった様な気もする。

作り方は寒天の時と同じで、枇杷を砂糖と水で煮て、バニラエッセンスを加えてお湯で溶いたゼラチンを入れた。寒天の時は透明な部分と枇杷の実がハッキリと分かれていた。今回のゼラチンは馴染みすぎている様な・・・。

ところで、寒天の時には直ぐに固まったのに、ゼラチンは冷えても固まっていなくて、カアさんはついに冷えたゼラチン液として飲んでしまった。一晩冷蔵庫でそのままにしておいたら、見事に固まっていた。むしろ、ゼラチンが多すぎた様にも思えるほどだ。家に枇杷の木があると、チョットしたデザートを作るにも便利だ。

建築関係と生保の新展開

面白い話しを聞いた。基本的には個人情報の横流しと言う事になるはずだが、それだけ生保業界、特に外資系は大変なのかも知れない。一部の者だけと思いたいのだが。

桐生及び周辺地域で新築の依頼を業者にすると、建築業者が将来の返済計画も考えてくれるという。そこまでは良い事だと思うが、家族全員の預貯金や生命保険証券を見せる様に言い、東京から来たというコンサルタントがそれを見て返済計画を立てるという。要は今までの保険を全て解約させ、外資系の保険に切り替えさせるという。日本の保険は確かに高いが、部分部分ではなくトータルで一生涯の保証をしている。特に問題だと思ったのは、年金保険まで解約させてしまった事だ。国の保険だけでは不安があるので、個人で自信の年金をかけている。保険部分もあるだろうが、この年金は他の事業に回すことなく、全て個人に戻されていく物だ。折角貯めてきて将来に備えているのに、個人年金まで全て解約をさせるという手法は如何なものだろうか。

コンサルタントというと聞こえは良いが、建築業者と組んだ外資系生命保険の勧誘に過ぎない。掛け金が安くなるからと言って、自分の保険を売るのが目的で、顧客の事など考えていない様だ。此処まで落ちたのかと思うと残念だ。建築業者もバックマージンが欲しいのだろうが、個人情報の利用に過ぎない。

大腸ポリープを取る

仕事もしないで主夫業に専念しているが、もうそろそろ飽きてきた。カアさんに相談したら、とにかく体調を整えてからと言う事で、昨年末に取り残した大腸ポリープを取る事にした。

前回は2cmと2.5cmの大きな物だったが、今回は1cmと5mm程度の小さな物を2箇所取った。先生の話ではまだ数年は大丈夫だそうだが、カアさんが煩いので取ってきた。少し心配性・・・と言うよりも、どうやら主夫業を続けていて欲しい様だ。

毎日「老子icon」「 荘子 icon」「孫子icon」「呉子icon」「六韜icon」「三略icon」を読んでは思索をしている。こういう本を読んでいると、有る程度の会社に入って人の動きを見たくなってくる。組織の動かし方は、まさに本の通りだ。過去のあらゆる経験に照らし合わせて読むと、これほど面白い本はない。改めて先人の知恵の偉大さに感服する。

東葉館横の水田

小俣の水田東葉館に行ってノンビリと温泉を楽しんできた。体調が良くない時には、此処の濁り湯は何となく良い様に思う。

この地蔵の湯の横に、今は小さくなってしまった水田がある。昔は大きなスーパーもなく、家も少なかった。この頃は白鷺が水田の中を我が物顔に歩き回り、蛙の鳴き声も煩いほどだった。鷺が居なくなり、最近はカモが増えてきたのか、小俣の水田でよく見かける様になった。カルガモ農法ではなく、自然のカモが餌を探しに来ている様だ。

鷺は長い足で苗の間を歩き回り、長い首で餌を探していた。カモはバシャバシャと苗の間を泳ぎ回り、夢中になって首を水の中に入れている。カルガモ農法では水田の雑草を食べるので良いらしいが、小俣の田んぼには白鷺の、あの凛々しい姿が似合うと思う。もっとも、現在はこの辺りは小俣村から離れて葉鹿になっている。

厚揚げの値段と味の差は

毎日チョットした味の実験のために、厚揚げの煮物をしている。その結果、価格の差はどこに有るのだろうかと考えてしまう。

普通の大判の厚揚げは、100円前後と150円前後、200円以上の物がある。特別に400円近いものもあるのだが、それも含めて、もちろんスーパーの店で売られている物だけではなく、美味いと評判の個人の豆腐屋さんのも含めて、条件は同じで煮てみた。出し汁400ccに対して、(この出し汁は違いが出ない様に、お湯400ccに対して50ccという、市販のヤマサ昆布つゆ白だしの表示に従った)酒が大2・味醂大1・醤油大1と言う比率で煮た。一つずつでは違いが分からず、一緒に煮ても歯ごたえが、柔らかさが違う様に感じたが、どうも違いが分からない。

10年くらい前の事になるが、国産大豆100パーセントという豆腐を、「やはり美味いだろう」と言われて試食した。確かに美味かったが、何となく温度のせいではないかと感じた。その後同じ物を買い、特売品の豆腐も買って、同じ様に冷蔵庫で冷やして食べてみたが、よく冷えた豆腐は同じ様に美味かった。その時にも多少柔らかさの違いがあった程度で、味では甲乙付けがたいといった所だった。同じメーカーのにがりを使用していれば、余程大豆の味が違わない限り、味に違いは起きないのではないかと思う。違いがあっても、それを感じてどちらが美味いかは、あくまで食べる人個人の嗜好だけではないかと思う。

とはいえ、うちのカアさんはスーパーでの買い物は、同じ所に並べられていると高い方を買ってしまう様だ。高ければ高級で、高級ならば安全で美味しいと思い込んでいる様だ。実態は、大豆自体はほとんど変わっていないのに。まあ、それも消費者心理をとらえた商売の方法の一つだと思えば、それはそれで良いのかも知れないが。

それにしても、厚揚げの煮物は実に美味い。毎日厚揚げの煮物を夕飯の代わりに食べているが、薄味にすると飽きずに食べられるし、酒を飲みながらの夕飯としては、つまみにも成り、しかも消化も良いし、栄養的に見ても酒を飲んだ後には最高だ。美味い薬を肴に酒を飲んでる様なものだ。